4,Stray Cats:The Best of Stray Cats(1991)

おいおい四回目にしてベスト盤かよ、そんな声が聞こえそうな今回のテーマはStray Cats、ネオロカビリーの代表的バンドでありブライアンセッツァーというロッカーが頭角を表したバンドである。
ブライアンセッツァー、ロカビリーを愛し、ロカビリーに愛された男。ブライアンセッツァーオーケストラとしていまどき珍しいビッグバンド編成での活動もしているこのギタリスト、ギターもうまいが歌もめちゃくちゃうまい。オレンジのグレッチ6120がめちゃくちゃキマってる。他にもリーロッカーのアップライトベース、スリムジムのスタンディングドラムなど見所たくさんのバンド。
ライブ映像もかなりおすすめでCDと合わせてみて欲しい。
今回紹介するアルバムは彼らの名曲や往年の曲のカバーがたくさんつまってる迫力の22曲収録!
これさえ聞けばまぁわかったようなもんさと言わんばかりの内容である。
ロカビリーってなに?プレスリー?古くね?という諸兄らの顔面に叩きつけてやりたいぐらいわかりやすい。
ちなみにブライアンセッツァーはエディコクランでロカビリーに目覚めたらしいのでそっちもチェックだ!
アメリカのバーでビール飲みながら聴くにはこいつがもってこい。わかりやすいサウンドとリズム満載のアルバムである。
これを読んで興味が出た方は是非とも大音量で今回のアルバムをかけて欲しい。

https://www.amazon.co.jp/ベスト・オブ・ザ・ストレイ・キャッツ-ストレイ・キャッツ/dp/B00004VPOZ

オススメの一曲:Runnaway Boys